豆知識

オシャレのポイントはベストだった!スーツ×ベストの着こなし

スーツのベストを着こなすのはなんだか難しそうだと思っている方は意外と多いようです。
確かにベストは結婚式や式典などのフォーマルな場面で着ることが多いので、ビジネスシーンに着るのは少し躊躇いますよね。
しかし、ベストを着こなしているとカチッとした雰囲気を出せるため、”デキる男”というイメージを与えることができます
そうなればやっぱりいつものスーツにベストを取り入れて、一味違ったコーディネートを楽しんでみたいという気持ちになりますよね。
そこで今回は「ベスト」について、着こなしやメリット、色の合わせ方などをご紹介していきます。
定番のスーツスタイルに物足りなさを感じている方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

ベストの歴史

17世紀に誕生したジャケット、ベスト、スラックスの3点が一式となった現代の3ピーススーツの中でも最も長い間姿を変えていないのがベストです。
当時の国王が服装を統一させるために打ち出したベスト付きのスリーピースが、今でもイギリスのブリティッシュスタイルとして継承されています。
今では袖がないベストが当たり前ですが、実はこの頃のベストには袖がありました。
その後、18世紀に入り上着が細身になるのに伴い、ベストは袖なしに変化していきました。
日本では西洋文化が流入し始めた幕末期から明治時代に、スーツが着用されるようになっていったといわれています。

ベストを着るメリット

ジャケットを脱いでもだらしなく見えない

外は寒いけど、オフィスの中は暖房が効いていてジャケットを着たままだと暑いと感じることはありませんか?
ジャケットを脱いでシャツ一枚だと、どうしてもだらしなく見えてしまいがちです。
そんなときにベストを着ていれば、上品で引き締まった印象になります。

スタイルが良く見える

ベストを着ることで縦のラインが強調され、フィット感がある生地で仕立てているため体が引き締まって見え、スタイルも良くみえます。
着ない場合と比べて全体的なシルエットに統一感が生まれ、視覚効果で体を立体的にたくましく見せてくれます。

暑さにも寒さにも対応している

寒い日にはベストを一枚着ているだけで寒さを凌ぐことができますし、暑い日にはジャケットを脱いでもベストを着ていることでスマートに見えるので一石二鳥です。
寒暖差がある場所や季節の変わり目などの体温調節には最適なアイテムです。

女性からの評判が良い

正直、女性からの評判はすごく良いです(笑)
結婚式やパーティーなどフォーマルな場面だけでなく、ビジネスマンの商談シーンでも高級感やスタイリッシュイメージを発揮してくれます。
個人的にもベストを着こなしている男性はオシャレで仕事もできそうな印象を受けます。

ベストの基本の着こなし

サイズを合わせる

スマートに見せるためには、自分の体に合わせたベストを選ぶことが大切です。
肩巾、ウエスト、着丈など気を付けるところは多々ありますが、最も気を付けたいのが着丈です。
シャツやベルト、スラックスとの境目が見えない丈のものが良いです。
ジャケットと同様、ベストもジャストサイズのものをチョイスしましょう。

ボタンの留め方

ジャケットにも「アンボタンマナー」というものがあるように、ベストにも同様のマナーがあります。
アンボタンマナーとは”一番下のボタンは留めない”というビジネスマンには知っておく必要があるマナーです。
一番下のボタンを留めない理由は、シワが入ったり型が崩れてしまうのを防ぐためです。
型が崩れてしまったりシワが入ってしまうと、せっかくのベスト姿も台無しになってしまうので気を付けてください。

Vゾーンの見え方

スタイルを良く見せ、さらに体を立体的にたくましく見せるためにはジャストサイズのものを着るだけでなく、Vゾーンの見え方もポイントになります。
ベストには襟付きと襟無しがあり、襟無しはベストの中で最も一般的なものです。
一般的でシンプルですが、着るだけでスタイリッシュに決まります。
襟付きは襟無しに比べるとクラシックでエレガントな印象を与えてくれます。
細身の方は襟付きを着用することで厚みが出るので、貫禄あるイメージを作ることができます。
自分の体に合わせて、どう見せたいかを考えながら選ぶと良いでしょう。

ビジネスシーン・フォーマルシーン別着こなし

ビジネスシーン

オフィスでのデスクワークなどの際、ジャケットを脱ぐ機会ってありますよね。
その時にシャツ一枚ではなく、ベストを着用していればオシャレでスマートな印象を与えてくれること間違いなしです。
きちっとしているようにも見えるので、「仕事ができる人」「信頼できる人」という風にも見え、周りからの信頼もグッとあがります。
先ほども記述しましたが、皆さんが思っているよりもベストを着こなしている男性は女性ウケが良いです。

フォーマルシーン

結婚式でのベストの着用ですが、必ず着なければならないというわけではありません。
しかし、ベストを着るだけで一気にフォーマル感が増し上品に見え、さらにシルエットもキレイにまとまるので最適なアイテムだといえます。
一般的にはスーツと同じ生地のベストが良いとされています。
結婚式の男性ゲストのスーツは無地のブラックスーツがふさわしいとされていますが、若い人なら少し暗めのグレーやネイビーなどの”ダークスーツ”もオススメです。
私が個人的に好きなのは(笑)、オシャレな雰囲気と落ち着いた印象を与えてくれるグレーのベストです。

コーディネートの例~色合い・合わせ方~

ダークグレー

日本ではフォーマルシーンでブラックスーツを着用しますが、今ではグレースーツも活躍することが多くなっています。
暗めのグレーは冠婚葬祭などのフォーマルシーンにも使えるので、使い勝手は良いと思います。
ベストも同色で揃えていて、スタイリッシュでオシャレにまとまって見えます。

ストライプ

ストライプスーツは着ている人を「知的」「オシャレ」「スタイリッシュ」に見せてくれます。
ストライプの幅でもまた印象が変わってきます。
スーツがストライプで柄が入っているので、ネクタイはあまり主張の強くない暗めのものや柄が入っていないもの、または柄入りでも目立たないものをチョイスするのが良いでしょう。
小紋タイやドットが小さいものなど相性が良いです。

グレー

先ほどのダークグレーのスーツより少し明るめの色合いのグレースーツです。
グレースーツは「知的」で「誠実」な印象を持たれるため、ビジネスマンにふさわしいアイテムです。
さらに、そこにベストが加われば上品さとエレガントさも増すので紳士的なイメージにもなります。
ネクタイを青系にすることで、落ち着いた雰囲気の中に爽やかさも感じさせてくれます。

ネイビー

グレーと同様にビジネスシーンでもフォーマルシーンでも活躍するのがネイビーです。
この画像のスーツは色合いが少し暗めですが、薄くストライプが入っていることで重くなく、コーディネートもしやすくオシャレに決まります。
ネクタイは明るめの青で全体的に重くならず、またスーツの色と同系色なので寧ろキレイにまとまって見えます。

最後に…

ここまで、スーツのベストについてお話してきましたがいかかでしたか?
今までベストを着こなすのは難しそうだと思っていた方も、自分に合ったベストを見つけることで着こなしの幅が広がりスーツスタイルをより良く見せることができます。
その時のトレンドや自分の好み、色柄の組み合わせなどいろんなものを試して、楽しんでみてはいかがでしょうか?
きっとベストの魅力にハマること間違いなしです!

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