男性のスーツ姿を好きな女性はかなり多く、その理由は様々です。
あるアンケート結果では8割もの女性が男性のスーツ姿に魅力を感じると答えていました。
俳優さんのように特別イケメンではなくても、スーツを着るだけでかっこよさは3割増しになります。
なぜ女性はそこまで男性のスーツ姿に惹かれるのか、男性にはなかなかわからないものだと思います。
そこで今回は、「スーツ男子がモテる4つの理由とポイント」や逆に、「ダサいと思われるスーツの着こなし」を徹底分析していきます。
スーツ男子がモテる4つの理由とポイント
①仕事が出来そうだから頼りたくなる
ビシッとスーツを着こなしている人って、すごく仕事ができそうに見え、頼もしくて頼りがいのある印象を受けます。
実際にどれくらい仕事ができるかわからなくても、雰囲気だけで「きっとこの人はバリバリ仕事をこなしているんだろうな」と想像し、男らしさを感じます。
やはり「デキる男」には自然と頼りたくなってしまうし、相談や悩みなど聞いてほしい!と女性は思います。
②スタイルが良く見える
スーツはジャストサイズで着るのが基本です。
中でも細身のスーツを着こなしているとかっこいいと思う女性は多いようです。
だからといって無理をして細身のスーツを着ればいいということではなく、自分の体型に合ったジャストサイズのスーツを着ることが大事です。
そうすることでスタイルが良く見えたり、手足の長さが強調されシルエットも美しく見えるので、メリットばかりです。
③オシャレのバランスが絶妙
ビジネスマナーを守りつつ、自分なりのこだわりを取り入れて個性をアピールしている男性はセンスが良く、オシャレだなぁと思います。
スーツの色とシャツの色の組み合わせ方や、ネクタイの色など、個性的だけど全体的にバランスよくまとまりのあるスタイルが好まれます。
特にうまく小物を使いこなしているセンスのある男性は魅力的です。
④私服とスーツ姿のギャップ
好きなタイプを聞いたときに「ギャップのある人」と答える女性が多く感じます。
要するに、普段はいつも私服の男性がスーツを着た時の、いつもと違う大人っぽい雰囲気に思わずキュンとするのです。
誰でも普段は見せない姿や表情には、なんだか秘密を知ってしまったときのようにドキッとしてしまうものですよね。
特に女性はギャップに弱いと思うので男性の皆さんはさりげなくギャップを狙ってみるのもアリかもしれません。
女性がキュンとするスーツ男子の仕草
・ネクタイをしめる、緩める
女性が好きな仕草を聞かれた時に必ずといっていいほどベスト3に入るのがこの「ネクタイをしめる、緩める仕草」です。
ネクタイをキュッとしめて「これから仕事に行く」とスイッチが入る感じがかっこいいという声が多かったです。
それと同時にネクタイを緩める姿も好きな仕草の上位に入っています。
緩める仕草は仕事モードから素の状態に戻った感じがして、普段は見せない姿を見てしまった気持ちになるため、ドキッとする女性が多数。
・ジャケットをサッと羽織る
外回りに出かけるときなど、ジャケットをサッと羽織る動作もスーツならではです。
「これから仕事をするぞ」という戦いのスイッチがオンになる瞬間が、たまらなくかっこよく見えるのです。
・シャツの袖をまくる
「腕の筋肉や浮き上がった血管が好き」という女性は多く、シャツの袖をまくると男らしい、たくましい腕が見えるので女性にとってはたまらない仕草です。
腕の筋肉や浮き上がる血管というのは男性特有のもので、女性には持ち合わせてない部分なので尚更魅力的なのです。
・腕時計を見る
大げさに気取って時計を見るというわけではなく、あくまでさりげなくチラっと時間を確認するときの仕草が女性は好きだということです。
私も個人的には、スマホで時間を確認している人よりも腕時計で確認している人の方がスマートに見えてかっこいいと思います。
ダサいと思われるスーツの着こなし
これまではかっこいいポイントや仕草を紹介してきましたが、ここからは逆にダサいと思われるスーツの着こなしについてお話していきます。
自分ではイケてる!と思っていても周りからは「残念だな」と思われてしまっているかもしれません。
もしかしたら知らない間に皆さんも残念な着こなしをしてしまっているかもしれないので、要チェックです!
・オシャレを履き違えているファッション
最近ではパンツの裾丈が短めのものが流行っているようですが、あまりにも短すぎるとかえってダサくなってしまいます。
その短めのパンツからチラつく靴下のせいでさらにダサく見えます。
靴下の色が白だったり、奇抜な柄物だったりすると尚更残念です。
他には、スーツにリュックを合わせたカジュアルすぎる着こなしは、女子ウケがよくないようです。
先が異様に尖った革靴も「何年か前のホストですか?」と言いたくなるくらい、ビジネススーツには似合いません。
・アイロンがかかっていないしわくちゃなシャツ
ジャケットを脱がなければ分からないだろうと油断して、アイロンもかけずにシワシワなままのシャツを着ている方はいないと思いたいですが、もし当てはまるようでしたら今すぐにアイロンをかけてください。
結構女性はそういう細かいところまで見ているものです。
シワシワなままで着ているといくらイケメンでも、不潔に見え幻滅される恐れがあるのでシャツはきちんとアイロンがけして着用しましょう。
・サイズの合っていないスーツ
先ほども記述しましたが、スーツはジャストサイズで着るのが基本です。
裾丈が合っておらずダボダボのパンツや、袖丈が長いままだとだらしなく見えてしまい、せっかくのスーツも台無しになってしまいます。
しっかり自分の体型に合わせて採寸したものを着用した方がいいです。
・革靴が汚れている
いくらスーツが着こなせていても、いくら高価なものを身に着けていても、革靴が汚れているとそれだけでガクッと見た目も悪くなってしまいます。
「履いている靴を見ればどんな人かわかる」という言葉があるくらいなので、なるべく革靴は丁寧に磨き、ブラッシングなどをして清潔さを保ちましょう。
・柄×柄
スーツ、シャツ、ネクタイ、靴下…それぞれに様々な色やデザインがあり、選ぶのにもセンスが必要になってくると思います。
しかし、柄×柄という組み合わせはガチャガチャになってしまい、まとまりもなくバランスも悪くなってしまいます。
例えばスーツがストライプのものならシャツは無地にし、ネクタイはあまり柄が強調されていないものにするなど、バランスを考えてコーディネートしましょう。
とにかく、柄×柄はオススメしません。
・ポケットがいつもパンパン
基本的にスーツのポケットに物を入れることはよくないとされています。
なぜなら、スーツの型が崩れてしまうからです。
ポケットにたくさん物が入った状態だと、見栄えもよくないですよね。
胸ポケットにもボールペンなどさしている人を見かけますが、胸ポケットはポケットチーフを入れるためのものです。
もしボールペンなどをさすのであればインク漏れなどないよう注意し、高級感のあるもの、できれば万年筆などが良いでしょう。
・デートにスーツはNG
仕事終わりのデートならスーツに来てもおかしくはないですが、休日にばっちりスーツで決めて待ち合わせ場所にこられるとさすがに引きます。
女性との約束でスーツを着るのは記念日などの特別な日にしましょう。
さいごに
意外に見られているポイントをおさえておくのは、スーツの着こなしや振る舞い方を改善するうえでプラスになるはずです。
しかし着こなしも仕草に関しても、意識しすぎるのは禁物です。
「さりげないオシャレ」「さりげない仕草」というのが女性のキュンとするポイントなので、それを踏まえて女子ウケを狙いましょう。
その際は、ぜひこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
クオリティの高いRichard&Neilのビジネススーツで女子ウケ狙っちゃってください!